S Nシャンプーのつぶやき

「髪の声を聴く」「肌の声を聴く」を基本コンセプトに
アトピー体質の女性理容師が、自身の手荒れから、
毛根を200倍に拡大しながら【S Nシャンプー】を開発しました。
♪♪実店【なごやしずえ理容室】でも【SNシャンプー】のテーマ
「〜より安全性高く、より自然に近く〜」を、
木材を使った、くつろげる空間で、天然素材を使って、
薄毛、ヘアケア、地肌トラブル、そしてスキンケアまで、
IT通販と並行して展開しています。
http://www.sn-shampoo.com/
/http://www.sn-shampoo.net/
どうぞお気軽に【なごやしずえ理容室】までご相談およせください。
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TEL:03-3711-0913 (9:30~19:30)
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2008年11月

967dcbdd.jpg植物油から作られた石けんや、
シャンプーは使用者の身体には優しい、
そして、その使用者(消費地)の
生態系への影響も優しい。
では、生産地ではどうなのでしょうか?


(※)保湿に優れ、肌に優しい《シアバター》の
シアの木(カリテの木)は、
実をつけるまで四半世紀(25年)もかかるとされます。

(※)パーム油・石けんはココヤシから
取れるヤシ油よりも泡の持続性がよく、
皮膚に対する刺激も弱いとされています。

ad75d656.jpg例えば、石けんの原料油脂に、
草を飼料としている産地の牛脂を使用すると、
出来上がりの製品が緑がかってしまうと言います。

清潔の代名詞である石けんです。
白さは大きなセールス・ポイントです。
そのため、大豆カスなどの飼料を与えている
産地の原料・牛脂を使う様です。

fe0370a3.jpg化学は、薬の様にプラス面もあり、
利便性も多数もたらしました。

大多数の人が文明が作ってくれた人工的な環境に、
すでに生理的に適応し、ひ弱となってしまった、
現代人の体は、荒々しく変化する自然環境に
耐えられなくなっているのではないでしょうか?

化学を賢く使う智恵をもち、持続可能な
ケアを目ざしていきたいと、
【S・Nシャンプー】は考えています。

073dc107.jpg※できる限り天然素材や先人の知恵を活用する。

※時代・ 社会・環境変化 には解決できる
安全な現代技術を模索する。
そして、 使用する場合は最低限とし、
可能な限り『人』『生物」『地球』に低・リスク なものを選ぶ。

【S・Nシャンプー】は、使いやすいこと、
多くの方が気軽に取り組める品作りを
目指しました。

自然化粧品の表示について(まとめ)

「化粧品は防腐剤なしでは作れません」と、
西岡一氏=同志社大学名誉教授
京都バイオサイエンス研究所所長は
日本消費者連盟シンポジウウムで、
語っています。
 「どうしても防腐剤なしで
作ろうとすると、アンプルに
入れて毎週宅配するとか、
必ず、冷蔵庫に保管するとか
でないと、とてももちません。
コストと、手間がかかりますね。」
とも付け加えています。

長年の議論を経て、平成7年7月1日から
製造物責任(PL)法が施行されました。
製品に欠陥があり、その欠陥によって
被害が生じた場合には、この法律に
基づいてメーカーなどに損害賠償の
請求ができることになりました。

(※)PL法=製造物責任法
つまり、製造物に欠陥があり、
エンド・ユーザーが損害を被った場合、
エンドユーザーが販売者を飛び越えて、
直接、メーカーに対し無過失責任を
負わせ、損害賠償責任を追求できるというものです。

『カ性ソーダ』としてはそれまで、
木灰などが使われていました。
木を燃やした後の灰です。

1790年フランス人のルブランが合成ソーダ法を発表します。
1814年にイギリスにてルブランソーダの製造、工業化が始まり、
その後、ソルベーソーダ法が、
1900年初頭に現在の電解法が発明されます。
それによって、石けんの工業化、大量生産が始まり、
市民生活の向上=衛生生活も始まったのでは?

大多数の人が文明が作ってくれた人口的な環境に、
すでに生理的に適応し、ひ弱となってしまった
現代人の体は、荒々しく変化する自然環境に
耐えられなくなっているのではないでしょうか?

加えて、「自然だけではもはや品質を作れない」
現実がある事を冷静に見なおして、
人工的システムをエコシステムの
サブシステムの一つとして、考えては?
どうでしょうか?

※※※
カ性ソーダを化学合成できた事をキッカケに
石鹸の工業化がヨーロッパで13世紀に始まったのです。

カ性ソーダの合成に成功していなかったら、
現在の清潔な生活はなかった?かもしれないのですネ。

『日本で始めて石けんを作ったのは?」
詳細へ→

20世紀は<科学>が飛躍的に発展、
モータリゼーションから始まって、
人も情報も時空を超えて飛び交い、
生活に様々な利便性と快適をもたらしてきました。

「自然に還れ」というのはすでに現実性がない様に思われます。

現代人が自然と思っている、田んぼも
林も人の手がけてきたものなのです。

de187558.gifもし皮膚がなかったら、血管・リンパ管が
外界にむき出しとなり、細菌・雑菌、異物が
ソレ等に乗って、体中をかけめぐり、
即、生命に関わってしまいます。

皮膚は、あの世とこの世を分け隔てる
大事な境界・バリア(阻止帯)なのです。

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